PICマイコンへの道 〜その2 まずはお試しサンプル〜

                              2010年3月12日 by ごきち

◆プログラムツールの確認

 とりあえず参考書をぱらぱらとめくってPICの全体像がぼやーっと分かった。

 いきなりオリジナルプログラムではなく、サンプルを使って動く事を確認する。

 

 秋月で買ってきたPICプログラマー

 

 PICプログラマーキット Ver4

 コントローラーに乗っているPICチップをバージョン4に載せ変えれば完成。

 

 早速プログラムをパソコンにインストールして接続してみる。

 取説の通りに接続して電源を入れた。

 

 ついでにLEDの点滅サンプルプログラムをロードした状態。232Cで無事に通信している。

 WindowsでRS232C通信するのは初めてだったので、正直ほっとした。

 

◆評価ボードの製作

 秋月凄いわ。

 プログラマーキットにPIC12C509A、PIC16F84Aと10MHzのセラロックまでおまけで付けてある。

 とりあえず16F84Aのピン配置図を参考にBポートにLEDを8個とAポートにタクトスイッチを配線して評価ボードを作る。

 と言ってもブレッドボードがあるのでひょいひょいと組める。

 

 セラロックの空中配線の長さが気にはなるが動作や如何に?

 

◆PIC16F84A試作

 折角入力スイッチを付けたんだから、それなりのプログラムで試してみたい。

 そう思ってNetを検索しているとまさに同じ回路でLEDの点滅プログラムを公開しているサイトを発見。

 早速ダウンロードして焼いてみる。

 流れ星のように跡を引きながら流れるナイトライダーや、いろいろなパターンで光る電飾など試してみる。

 star_.mp4

 本家ナイトライダー すげー流れてる(笑

 

 電飾

 pika_.mp4

 繁華街の電飾を思わせる。

 こういうのはロジックだけでは組めないワ。

 

 実験は成功。

 準備は整った。

 次はオリジナルのプログラムに挑戦だ。

 

 

                                                    つづく

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