☆現在のパソコンシステムを紹介します。

 

 

 

☆システムの履歴

 

<無線LANシステム>

 ○無線ブロードバンドルータ Pci BLW−04GM

 高速のブロードバンドルータが5,000円程で買えるようになった頃、プリンタバッファ機能付で5,000円で売り出していた エレコム LD−BBR4L2 を購入したのが1台目のルータ。2台目に買ったPci社製がMSNメッセンジャーの音声チャットの通りも良く、安かったので同メーカーで無線化計画を実行。ファイル共有がメインになるので早いほうが良い。54Mbps機種を選定。しかし8,390円で買えるとは驚きだった。

 ○54Mbps無線アクセスポイント Pci GW−AP54G、無線LAN PCIアダプタ GW−DS54G

 自作1号機を作った時に PC間の通信実験目的で買った、当時4,800円もした5ポートハブ Corega FSW−5PM と 組み合わせ、キッチンと寝室間を繋いでいた20mのLANケーブルを除去。

 最初にPCIアダプタをP2B機に装着してみたものの分とも寸とも言わない。なんとなく やぁな予感がする。3段目のPCIスロットが怪しそう。しょうがないのでGIGA機に装着し単独で無線LANとして居間に置き、ADSLモデム+ルータをキッチンに。メインのMX3S−T機とP2B機を寝室にハブで配置する。

 無線LAN化して初めて知ったのがLANケーブルの特性。今までフレッツADSL1.5Mでせいぜい600kbpsがいいところだったDLスピードが無線化で800kbpsを軽く超える。原因はLANケーブルにあったのかも。20mの途中数箇所に直角の曲がりがあった。

 LANケーブルは直角に折り曲げると極端にスピードが落ちるそうな。まあ考えてみればツイストペア線に25MHzのHF帯域を通す事自体不思議ですわな。・・・・しかしそこまで落ちるか?本当の原因は不明のまま。まあ速くなったんだから良しとする。

 

<PC NO.1 M260RW SOTEC 改め 自作機MX3S−T>

 新聞広告をきっかけに通販で購入したSOTEC M260RW。 いろいろと改造を重ねやっとまともに動くPCになったが、どうも納得がいかない点がひとつ。

・・・3台あるPCの中で一番スペックの悪いマシンをメイン機として使っている・・・

 だれが見てもそれと判るらしい。しかし、私にはメインマシンの座は他には譲れない。

 理由がある。

1、フロントにPCカードスロットがあって使い易い。

2、microATXなので机の上でも違和感なし。

3、XP入れちゃったし。

4、愛着が湧いた。

 仕事で使うには全然弊害なし。しかし3年が経ち、そろそろM/Bのケミコンが噴きそうな予感。いくら新しい電源を繋げてもM/B側が焼ければ電源、CPUまで飛ぶかも。そうなるとかなり痛い。また秋葉市場では 370マザー が一気に姿を消しているとのこと。早いうちに品薄のmicroATX M/B を確保して換装しておかないと。

しかし、これには、かなりの助言を頂いた。

・・・どうせなら いいビデオチップ載んだ ペン4マザーを買えば?

・・・ケースも新しく買いなおせば?

・・・今更 ペン3 1GHz 組んでどうするの?(これ究極

 

 折角のご指導を賜りましたが、今回は突っ走った。 熱対策も 吸気ファン+HDDファンで改装済みで万全(だと思う)のM260RWケースとCPU+メモリ。これを是非流用して甦らせるべく 370マザー の捜索にかかった。

 秋葉をうろつくにも microATX で 370マザー という条件で探すこと数件。やはり、種類が少ない。

AOpen MX3S−T   815E チップセットでATA100、LAN搭載。約1万2千円

 他はというと半値ぐらいでApollo Pro133チップセットで同様なものがあった。が、以前このチップセットには泣かされているので却下。他はDDRメモリ仕様とか。DDR買うぐらいだったら 478マザー の選択が出てくるので見送る。

 まぁ 多分M260RWのケースに入ってくれるでしょう。と願いながら MX3S−Tを購入。

 M260RWケースへの換装は数箇所、危険部分はあったが得意の板金加工とコネクタ加工でフロントUSB、PCカードスロット、1394ポートも完動。

 とりあえずこれで、もうしばらくメイン機として持ちこたえるでしょう。