☆パソコンシステムを紹介します。

 

 

☆各PCの履歴

<PC NO.1 M260RW SOTEC>

 PCの価格破壊を起こしたSOTEC。私的に好感度が高かった。(もちろん過去系ですわ)

 CDも焼ける、DVDも見れて の 12万8千円 (税別)を購入したのが2000年6月。

 それまで、PC8001、PC8801、PC9801+8インチダブルFDシステムを経て、エプソンのPC286V+外付け20MB+20MBのHDDで遊んでいて以来のパソコン。

 購入後一週間でCRTモニタが壊れ、新品交換。その後一年の間に2度のPC本体交換を経験、更にM/B交換という間にぐんぐんとWindowsの知識を得ることになる。

 とあるHPに遭遇し、そこに集まるPC知識人の方々に知識と同時に改装を煽られ、2002年1月 Celeron600MHzをPentium!!! 1GHzに換装。同時に電源は某怜氏に頂いた145W電源とする。また、OSも 98SE から 98MEを経てリソースに悩まなくて良いXPに乗り換える。

 自宅に集まってのOFF会にて、某とげPぃ師匠の一言。

 「ペン1GHzにしては・・・遅すぎる。」

と、後に 「どうも810Eチップセットが制御するグラフィックコントローラが足を引っ張っているのせいだ」 との情報までも吸収。それ以来、格安のPCI用VGAをあさり、玄人思考GF2MX400に落ち着く。

 が、しばらくは安定していたものの、「MSN音声チャット10分でハング」というなんともしょぼいPCに成り果てたまま現在に至る。

 結局は元の810Eチップセットグラフィックに戻さなくては「仕事の出来ないPC」が現在のメイン機となっている。

 

<PC NO.2 自作機>(長いですw)

 現行機は自作2機目の作品。自作へのきっかけは単純だった。自分でPCを組み立てるなど 考えもしないのに飾り用にM/Bを買った。近所の家電店でPCパーツコーナー整理のための処分品で、 MSI 694Master-T を¥4,000円だったか¥2,000円だったか。約半年飾った後に M260RW を Pentium!!! に換装して Celeron600 が余ったので「動くのかな?動かしてみようかな?」と思ったのが最初だった。

 別の家電店の今は亡きパーツコーナーで格安VGA(¥2,980)と電源付ケース(¥3,980円)FDD(¥1,480)を購入し、友人から貰った 4.3GB HDD を装着。

 火入れ。 喋るPCの出来上がり!(MSI の M/Bは本当に喋ります。) と思いきや、エラーしか喋らない。いろいろといじくってると 何かの弾みで256色モードで立ち上がる。かと思えば16bitモードでもなんとか動く。が、安定しない。

 よく見ると、VGAカードが斜め挿しになっている。あわてて挿しな直す。

 「ピチッ」 と いやな音。P板が焦げた時の特有の香りが・・・。

 挙句の果てには M/B から童謡が流れてくる! あまりの衝動に曲名は忘れたが「きらきら星」だったか「ロンドン橋おぉちぃたぁ」だったか。どちらにしてもこれは重大な故障と察するに相当する曲だった。

 結果、修復不能。VGAカードのP板の銅箔が焼け飛んでいる。原因はケースとVGAカードとM/Bの相性か。

 破格のお値段だったケース。ビスフリー構造でAGPカードの固定が不安定。それに付け加えて VGAカード もストッパーが付いていない。 VGAケーブルの硬さで足を引っ張り、AGPスロットからカードが抜けかけていた事が原因と判明。

 M/B 側も壊れているかもしれない。新しい VGAカード を買っても、また同じことが起こるかも。

 ここで、PC知識人の一人 満金M◎cha相談役に話を聞いた。曰く、

   1、自作PCはケースが命です。お勧めは Aopen H600A

   2、M/B は 安定重視なら GIGABYTE の 815系。

   3、グラフィックは RADEON系 が無難。

 CPU や M/B は買い換えることがあっても躯体はずっと使えるしっかりしたものがいいとの事。まったくもってその通りだと思う。しかし私は満金ではないのでそんな高いものは買えない。¥3,980円というコストパフォーマンスに目が眩み、買ってしまったケース。これを手放すのは惜しい。 M/B と VGA の固定がしっかりしていれば問題なかったはず・・・。

 と、勝手に解釈して、言いつけの2、3、のみを守り(中略)現在の構成となる。また、ケースに付いていたあまりにもうるさい電源は、某鉄馬氏のご好意により、静音電源を頂き使用に耐えうるPCとなった。

 この自作機、後に HDDを追加し、満金M◎cha相談役にTVチューナーカードを頂き装着するもメインPCに昇格しないのは・・・やはりケースのせいかもしれない。

 

<PC NO.3 iiyama V400HC2>

 会社で 「HDDがクラッシュてし、もう古いから」 と廃棄処分になったPCを貰い、遊んでみようと弄りだしたもの。現在 娘のお遊びPCとなっている。

 Pentium!! 400MHz RAM 64MB+32MB に CD−R/RW YAMAHA8824<SCSI> を追加してあるもの。 ジャンクの 4.3GB HDD を接続するや、動くことが判明。これが金食い改装の始まりだった。 

 標準搭載の M/B ASUS P2B(440BX) は、ATA33。まずはATA100/133カードを追加、後は CPU下駄を噛まして Pentium/Celeron(Tualatin) 換装で実用機になるぞ。との情報を 某とげPぃ師匠に頂く。

 家から秋葉原までは電車一本。割とアクセスは良いが距離はある。何度も通うのも面白くないので一度に ATA100カード と Celeron1.4GHz と 下駄を買って帰る。

 まず最初に、M/BのBIOSをUP。すごいですASUS。販売後4年も経つのに更新されている。 いくつかあるIDEの壁もクリア。すんなりと 30GB HDD も認識する。

 しかしATA100カードを装着したが、認識はするものの、 HDD からのブートが出来ない。 どうも BIOS は ATA100カード を SCSI として認識するらしい。 CD−R/RW用の SCSIカード との競合か? SCSIカード を抜いての実験もせず、即、降参。人間諦めが肝心。

 こうなると、Celeron1.4GHz への換装も危ぶまれた。が、予想に反しての完動!そして現在に至る。