リアル魚釣り 霞ヶ浦

                              2008年9月2日 by ごきち

◆序章

 今年の夏休み、小学四年生の娘と小学一年生の息子が私の実家、大阪に2人だけで遊びに行った。

 私の親父は、娘がやりたかった「魚釣り」にからめて「海遊館に行って、琵琶湖に行って、摂津峡に行って、明石に行って・・・・」

 と子供達に盛りだくさんの計画だったが、事情があって近場のどぶ川での魚釣りに予定変更。しかもボウズで帰ってきた。

 娘の願いを叶えてやりたいが、私は釣りにうとくて・・・

 と、EDIXのメンバーとこんな話をしていたら、釣りに詳しいギタリスト(以下、釣博士)から、

 

 「近くに釣れる場所が沢山あるよ。連れて行ってあげなよ。1000円程出せば竿あるよ。」

 「ブルーギルだったらほうっておいてもバンバン釣れるよ。」

 

 と助言を頂いた。

 

 私も今の娘と同じ小学4年生の頃、母の田舎(兵庫県加古川市)でおじさんに池釣り、川釣りに連れて行ってもらった記憶がある。

 で、やっぱり池も川もボウズ。

 更には池に落ちる、竿は持っていかれる。と、良い思い出が無い。

 確か、リベンジで同級生と一緒に実家近くのたまり池でフナ釣りをしたがボウズで水面に浮いてる2〜3cmの小エビを釣って誤魔化して帰って来た記憶がある。

 30年を経て。子供と一緒に魚釣りにチャレンジした。

 

 

◆武器調達

 全く知識が無いまま、とりあえず大型釣具屋さんに行った。

 分らなければ、釣具屋のお兄さんに聞けばいいだろう。と、安易にGO!

 

 で、店内にて。

 まずは、糸と針。しかし、太さも大きさも良く分らない。

 決まっているのは標的がブルーギルということ。しかしこの魚の正体も調べないままのGO!だった。

 とりあえず、針やらテグスのコーナーを物色。

 

 いいもの発見。

 

 テグス+浮き+釣針+αがパッケージされた「用意するのはエサと竿だけ。簡単速攻すぐ釣れる」キット。

 

 竿は「1000円であるよ」の助言があったので適当に探す。

 

 わかばU 40cmが2.1mになる伸縮竿。私が子供の頃買ったのは一本200〜300円の二段接ぎ竹竿だったなー

 

 あと、釣れた時用に針外し3本セット

 

 

 途中、釣博士に聞く。

 「針は小さいとかかりやすいけど、ブルーギルは針を飲み込んじゃいやすいので少し大きめの針のほうが良いよ。」

 

 なので、とりあえずエサのミミズ君を購入し、大き目の針と網を100円ショップで調達して次の日を待った。

 

◆2008年8月15日

 釣博士は遠く50kmほど離れた埼玉県から霞ヶ浦まで頻繁に釣りに来ていたのでこの辺りは詳しい。

 なのにポイントも聞かずとりあえずGO!で水辺までやってきた。

   

 船着き場の対岸で車を止めても迷惑にならなそーな所を確保。

 真っ昼間でだれもいない。たまにルアーのお兄さんがちらほら。

 

 

 しばらくして、息子の竿に何かがかかった。

     

 名前わかりません。 ハゼの子みたいで口の大きな三角形の魚。

 でもこの魚、岸の壁を網ですくっても捕れる事が判明。

 まー 釣れたからよし。

 

 しばらくして今度は娘。

 

 念願のブルーギル。捕ったどー

 

 息子も釣れた。ブルーギル

 

 

 約二時間。名前の分らないちっちゃい三角魚を6匹とブルーギルを2匹。

 息子も娘も大満足。

 魚釣り成功!

 

 

◆2008年8月23日

 いや折角だからもう一回行こう。大きな針を使えばもっと大きな魚も連れるかも。

 釣博士曰く、「俺がそこに住んでたら毎日行くね。」

 ってことで一週間後、100円ショップで一回り大きな釣針も調達して同じ場所に繰り出した。

 

 エリアは同じだったが、前に釣ってた所より底が深いからか、午前中という時間帯がが良かったのか。

 別の魚が釣れた。

 

 ボラ。15cm〜20cm程なので正確には違う呼び方らしいが、総称ってことでw

 大ボラを吹くの「ボラ」はこれが語源?

 

 しばらくすると入れ食い状態に。

 がんがん釣れる。

 10Lのバケツに入れているとバシバシ跳ねて逃げ出す。

 

 息子も娘も仲良く8匹づつ釣ってご機嫌。 

 2戦目にして圧勝。

 ブルーギルではなかったが、これだけ釣れまくれば大満足でしょう。

 

 で、満足していないのが私一人。

 ちっちゃな浮きがピコピコ反応してエサだけ持ってかれたり、ちゃんと釣れたりをひたすらミミズの餌付けからサポートしていると自分もやりたくなる。

 エサを付けて、たまたま自分が投げ込んだ数秒後、大物が食らい付いたと同時にテグスを切られ、うきごと持っていかれた。 

 

 すんごい悔しかった。まだ見ぬ大物。後少しでも太いテグスだったらとか、もっとしんなり竿を引けば、と悔いが残った。

 昼から出かける用事もあったのでこの日は終了。

 これがきっかけで私は釣に目覚めてしまった。

 

◆2008年8月30日

 前日の仕事帰り。大型釣具店に立ち寄り自分用の竿と速攻キットを買っていた。

 次の日は朝から子供達と三人で同じポイントへ。

 ここの所の集中豪雨で水位が増し、コンクリの岸壁の一部が水没していた。

 しかし不思議に水は濁っておらず、相変わらず子供達にはボラがバンバン掛かる。

 折角、自分の竿を準備していたにも拘らず、自分は釣れない。いや、正確には数匹は釣れたが、ウキも見る余裕もなく、釣った実感が無い。

 ・・・息子、娘のえさ換えと釣れた魚の針外しで手が一杯。

 私も楽しみたいぞー と思った時、突然娘が叫んだ。

 

 お父さーん!助けてー!どーしよー!

 

 右に左にブンブン振られながら、竿が折れないように短く持つようにして手繰り寄せる。

 息子、娘と一緒になってキャーキャー言ってると近くでタナゴを釣っていたおじさんが網をかけてくれた。

 -

 ボラ。いや、トド?w

 メジャーを持ってなかったので正確に測っていないが、30cmを裕に越える大物。

 10Lバケツに入らないので一旦記念撮影した後別のポイントでリリース。

 こんなのが釣れると分ってるなら魚拓セット持ってくるんだった。w

   

 しばらくすると、空が急に曇り始める。と思ったらいきなり真っ黒に。

 雨が降り始めた。

 雷も怖いので速攻で退散した。

 

 大興奮の後。・・・ん?結局、私はちっちゃなボラしか釣れてない(ToT) 

 娘が大物を釣り上げたことで、完全に火が点いてしまった。

 

 

◆2008年8月31日

 娘が大物を釣り上げた次の日、一人で出かけることにした。w

 いつものポイントは増水で入れない。しょうがないので船着場周辺に場所を移した。

 

 わざわざうきに近寄ってパクパクしやがるボラの集団を蹴散らしながら、大きめの針にふんだんにミミズを吊るす。

 湖面を集団で飛び跳ねるボラに馬鹿にされながら?結果はブルーギル二匹とボラ二匹。

   

 <針外しが12cm>

 とりあえず、ボウズじゃなかったのと、ボラがかかったのは意外だったけど、自分なりにウキ下調整したりミミズ君のかけ方変えたりして約3時間を楽しんだ。

 

 帰り際、潜水艦が浮上してくるが如く、ぬぅ〜 と50cm程の魚が水面近くに上がって来るのが見えた。

 手持ちのカメラじゃ水中は写らないので、試しに糸を投げ込むと一瞬にしていなくなった。

 大物を標的にするにはルアーに方向転換するしかないんでしょう。

 が、折角買った自分用の竿もある。しばらく、ウキ釣の限界まで遊んでみることにする。

 

 的もはっきり決まらないのに釣りに行きたくてしょうがない。ヤバイ。重症だ。

 今週末、晴れるといいなーwww

 

                                           つづく

 

◆2008年9月13日

 船着場で釣った時、2.4mの伸縮竿に限界を感じた。

 水深が2m程の所で浮き下1.5mに調整すると当然、岸から離れた所の獲物が狙えない。

 どのアタリの、どの深さにどんな獲物がいるかも分らずだけど、とりあえず岸から離れた所も狙ってみたい。

 

 と、釣具屋で長めの竿を物色していて別物に目が眩む。

 

 1.8m リール+テグス付き竿。

 

 1260円。 ええええええぇぇぇ?!

 

 流石、中国製。投げるの難しそう。けど、この値段だったら。

 ルアーの兄ちゃんがヒュンヒュン投げてるのを見て、気持ち良さそうに思えたのと、

 適当な錘とウキがあれば遠くまで投げて浮き下も深く調整できるだろうと安易に考えた。

 少し大き目の玉ウキと錘セットも一緒に購入。

 

 玉ウキが沈まないギリギリの錘をぶら下げる。

 で、ウキ下を1m程にしてヒュンと投げると、いい感じに20mほど投げられる。

 

 リールで手繰り寄せ、ウキが水面から離れる瞬間に手応えを感じる。

 

 ギルちゃんゲット。約15cm

 

 ウキ下を色々調整したり、岸の近くを狙ってみたりとしていると色々かかる。

 

 念願だった30cm超ボラ。 35cm、釣ったどー

 

 なんだか判んないけど綺麗な魚。約6cm。

 

 後で学研の図鑑で調べてびっくり。タナゴ?!

 

 前にもこいつは何匹か釣れてました。約10cm。

 

 タイリクバラタナゴ。実はこいつを純粋タナゴだと思ってました。

 

 こんなに遊べるとは。

 で、結局釣れるのは岸から1m、ウキ下1m程の所。

 なんだ、今までの竿でも釣れるじゃん。

 ってことで、次の日子供連れで同じ場所に繰り出した。

 

◆2008年9月14日

 子供達はどうも元気のいいミミズ君が苦手な様子。

 そこで、他に餌は無いか?と、いろいろ試してみた。

 

 スパゲッティ、ご飯粒、ひき肉・・・食い付きはするが、すぐに持っていかれる。根性無し。

 小魚の佃煮、糸こんにゃく・・・魚は食いつきません。息子が小魚の佃煮に食いつきましたw ちなみに糸コンも息子の大好物。

 するめイカ・・・家内が釣れましたw  ソフトって書いてあったけど意外に硬く、針にかかリにくい。これでよくザリガニを釣ったなー。

 

 で、結局ミミズ君最強。

 だからと言って私が子供2人分の餌かけをやってると自分が楽しめない。

 ここは厳しく「自分のことは自分で。」

 何を使ってもいいから自分でミミズを引っ掛けなさい、と。

 

 すると、軍手でミミズ君を箱から取り出し、地面に這わせておいて釣針を手に持ち、

 「エイヤッ」っと引っ掛ける。

 なかなか自分達で工夫しながらの餌付け。感心感心。

 

 息子の竿に仕掛けをセットした後、娘の竿をセットしてる最中にいきなり息子がゲット。

 

 ギルちゃん。約15cm 一人で出来るじゃんww

 

 しばらくして。私に今までかかったことの無い魚がかかった。

   

 おおおおおぉぉ!ブラックバス!・・・の小粒。約18cm。

 

 と、娘と息子にもブラックバスの小粒。

   

 みんな仲良く?ブラックバス釣れてよかったなー

 

 かと思えば、娘にボラ。

 

 なんと36cm!すげー!

 

 この後、息子にも巨大ボラがかかったが「後一歩で陸」のところでテグスが切れてポッチャン。

 上がらなくても息子は大はしゃぎ。かなり嬉しかった様子。

 

 この日は更に娘にタナゴとタイリクバラタナゴ。

   

 どちらもあんまり綺麗なので持って帰ろうとしたが家内から却下(ToT)

 この時の為にと、水槽まで持参してきたのに・・・しょうがないか^^;

 

 後、みんなでギルちゃんを6匹、小ボラをざくざく釣って堪能。

 箱一杯のミミズ君を使い切って、1時から5時まで遊んだ。

 

 

◆あとがき

 子供達のリベンジと私自身の子供の頃のリベンジも果たせた。

 釣りがこんなに楽しいと思わなかった。

 入れ食い状態で、バラエティに富んだ魚種が釣れる霞ヶ浦に感謝。

 しばらく釣に嵌りそうだ。

 

 

 

                                           おわり

 

〜2008年10月19日追記〜

 ブルーギル、ボラ、ハゼ、タナゴ、モロコ、ブラックバス・・・と、大小様々な魚が釣れるようになった。

 これに味を占めてから、晴れた休日は殆ど霞ヶ浦に繰り出すようになった。

 テーブルセット、日除けにパラソル、お弁当を持って(買って)ピクニック気分。

 

 4号、5号程の針にみみず君を使うと何でも釣れる。が、ここら辺りから少し拘りを持ってみる。

 

 目標をタナゴにロックオン。

 

 タナゴを狙うにはどうすれば良いのか?・・・調べるより訊いてみるが早いw

 いつもみみず君を購入する土浦駅前の釣具屋さんのおっちゃんに訊く。

 

 1.5号、2号の針にチューブを使うといいそうな。

 その店でまずチューブ餌を購入。

 

 ヤマベチューブ 300円也。

 

 今までの3号クラスの針でチューブを試してみる。

 

 バラタナゴをゲット。

 

 次に小さな針を購入。

 

 1.5号キツネ??パッケージにわかさぎ、タナゴ用にと書いてある。

 これで小魚専用の仕掛けが完了。

 

 餌にチューブを使うことでボラが来なくなるようで、小魚に限定できるようだ。

 

 タイリクバラタナゴ

 

 

 多分、モロコ。

 

 タナゴもモロコも口がかなり小さいので1.5号の針がピッタリ合うんでしょう。

 

 ただ、チューブ餌の欠点は波が来て針が揺れると簡単に針から取れること。

 更には、注意して水に落とさないとウキが立つ前に針から無くなってます。

 

 一旦針になじむとしばらくは頑張るが、魚の「一吸い」のアタリを逃すと簡単に餌だけ持っていかれる。 

 みみず君のように「ウキのピコピコ」がないので一引き一発勝負!魚からフェイント掛けられて竿を上げるとその勢いで餌がもげるw

 まー みみず君と違っていつでも携帯できるので、常時車載していて、いつでも釣が楽しめますw

 

 霞ヶ浦とは別に、小貝川の分流で橋の上からリールに1.5号+ウキでモロコをゲット。

 

 ウキ下を調整すれば釣れるのだ。

 

 

 

 狙った物が釣れる様になると次第に飽きてくる。

 で、次は大物へと狙いを変更。

 以前に釣博士から大型ブラックバス用の針とワームを頂いている。

 

 リールの1.5号の針をバス用の針&ワームに変更。

 ただ、いつものウキ釣の場所では、ある場所に段差があるようで針がよく引っかかる。

 ワームの引っ掛け方が未熟なせいもあって、結構な確立で引っかかるのでウキをつけて底あわせをするも30分すると飽きてくる。

 ウキが邪魔して遠くまで投げられない。更にはこの1280円のリールでは・・・

 で、針はそのままにして餌にみみず君をぶら下げて近場のウキ釣りに変更。

 

 キタ!

 

 アメリカナマズ 50cm!!

 

 あまりのでかさにうろたえた。尾びれ途中が曲がっている。ここの主だろうか?w

 針が外れず。しょうがないのでニッパーで針を切る。戻りさえ切ればすんなり外れる。

 入れ物も無いので即リリース。後に聞くと、食えるそうな。

 

 「よく中国人が鶏肉を餌にアメリカナマズを釣ってるよ」

 

 そういえば、上海でナマズの炒め物を食べた事があった。

 

 子供達が最初に釣った魚を見て発した言葉

 「この魚、食べられるの?」

 ってのは、本能なんでしょう。

 

 ナマズはどうやって解体・調理するんかな?と次回の標的をナマズにしようか迷いながら、帰り支度を終えてに駐車場に戻ると、駐車場付近の岸壁でおっちゃん、おばちゃんが不思議な釣り方をしていた。

 3mぐらいの竿で糸をぴょこぴょこ上下させている。アタリが来たと思うと2、3匹のわかさぎがぴこぴこぶら下がってる。

 沢山つれてるおっちゃんに訊くと、小さな針を10個ほど付けた「しかけ針」に餌は無し。適当に動かしていると光り物に寄ってワカサギが食いつくんだと。

 針は普通の針で十分ですと。深さは、10個も針をつけていればどこかに当たるだろうって。

 

 餌無し!しかも食えるワカサギ!

 タナ下適当って所も私のツボに。

 次回の獲物はワカサギに決定。

 

 釣具店で仕掛け針を物色。

   

 2.5号の針が8cm間隔で10個。おもり付きで205円!

 この仕掛けは餌の山にこすり付けると簡単に餌付け完了!という優れモノらしいが私には関係なしw

 餌つけないからね^^;

 

 ちなみにワカサギコーナーに同じような仕掛けで毛針やら、ビーズ付きやら、色付き針といった「ワカサギ専用」仕掛けが500円〜で売っていたが、ここは実績のある現地のおっちゃんの言うとおりに従いリーズナブルな仕掛けを購入して来る日を待った。

 

◆2008年10月19日ワカサギパーティー

 釣れているおっちゃん情報によると、釣れるのは朝一から11時頃まで、後は夕方なんだと。

 折角だから早起きして日の出と同時にGO!とも考えたが、この日は家内に予定があり、10時スタート。

 

 息子の竿に仕掛けを調整して、娘の仕掛けの準備中にいきなり息子がゲット。

   

 ブルーギル x 2匹同時に釣ったどー 5cm程のマメギルが二匹。

 

 その後、20cm程のブラックバスが息子の仕掛けに。

 残念ながら、針ごと持っていかれたがその後すぐに小さなバラタナゴをゲット。 

 餌が無くても釣れてしまうのね。そのあと、娘の竿を準備する間にギルちゃんばかりが息子の仕掛けに。

 

 やっと娘の竿の準備ができる。と、入水と同時にいきなりワカサギをゲット。

 

 残念。入れ食い状態の為写真無し。

 

 思うように自分の竿の仕掛けが準備が出来ないぐらいの勢いで娘にはワカサギ、息子には何故かブルーギルばかりがかかる。

 おっちゃんに教えてもらったとおり、11時頃になるとピッタリあたりが来なくなるから不思議www

 

 12時を過ぎて娘と私にワカサギがポツポツかかり出してしばらくして。

 息子にも待望だったワカサギがかかった。

 

 1時過ぎまでの約3時間で大小ワカサギ25匹とバラタナゴ1匹、ブルーギル15匹が釣れた。

 

 3cmから5cmのブルーギル達。小さい時は綺麗な紫っぽいブルーなのね。途中ワカサギが釣れず飽きてきた息子が並べて遊んでいましたwww

 

 釣った魚を見た通りがかりの人に「今日はご馳走だねー」って冗談を言われた通り、早速この日の夕食はワカサギのフライになりました。 

   

 揚げる前に下洗いしている時の臭いからは想像できない美味さ。塩を付けてシンプルに頂きました。

 

 自分達の釣った魚をわいわい言いながら食べる・・・究極の幸せでした。

 

 

◆あとがき

 しばらくの休日はワカサギ釣に嵌るでしょう。

 隣で釣っていたおっちゃん曰く、「沢山釣れてよかったねー 全然釣れない日もあるんだよー」って。そのおっちゃんも今日は大漁だったようです。

 海釣りだと、その場でさばいて刺身で・・・来年の夏は今年行かなかった君津旅行に海釣りのイベントが追加されそうです。

 

                                         おわり