2024年5月26日 by ごきち
◆序章
ワゴンR カスタム HYBRID ZT 4AA−MH55S−WZTB−A3
パドルシフトが装備されていたことが決め手の一つ。
以前にウィッシュ20型後期に乗っていてパドルシフトを多用していた。
前の信号が黄色になった瞬間に ポン、ポン とエンブレを効かせて減速させていた。
高速で前の車に追いついた時にも ワンクリック!
ブレーキを踏まずともマイルドなエンブレで良い車間距離で巡航できる優れものだった。
11年間その癖が染みついているので、他の車を運転する時にどうしても左手中指と薬指が空を斬る(笑
ただ、このワゴンRのパドルシフトレバーはプラッチック感が凄くこれが不満の一つだった。
いや、それ以上に一年乗ってみてもエンブレのかかり方と解除のタイミングに違和感が拭いとれないんだが。
たまたま、出張中のホテルで変な時間に目が覚めて。
みんカラを見ていて、同車種オーナー様がシフトレバーにカバーを装着されている記事を発見した。
出張から帰り早々に装着したのでここに記す。
◇手配
参考にしたオーナー様の情報では
「STISpeed パドルシフトカバー」
「エスクードからの流用」
と言う情報のみ。
Amazon で検索すると スズキ車用に二種類ほど見つかる。
各 2,980円<税込>
うーんどっちだ??
元のハンドルに所々艶消しアルミ仕上げ部分があるので、色はシルバーだろう。
ただ、2019年新デザイン というのも怪しいっちゃぁ怪しい。
と言うより、ワゴンR専用設計は見つからず。
・・・左のシルバーを注文する。
出張から帰る翌日が到着日だ。
仕様が変わっていないことを願って到着を待った。
◇入手&装着
出張から帰った翌日、荷物が届いた。
早速、開封して本体に当てがってみる。
取り敢えずは装着できそう。厳密にいうとカバーの方が少し大きいか。
綺麗に貼れることを願って、付属の脱脂材でカバー側の接着面を拭いた後、3Mテープを貼る。
若干、空気溜まりが出来る(泣
パドル側も脱脂した後に一気に装着
微妙に隙間があるので上面に併せて貼り付ける。
5mm程 裸の3Mテープ が見えたままだ。
完成!
色合いばっちり。ただ、若干「−」パドルが傾いたかな。
◆あとがき
○ワゴンR専用設計では無い割にはなかなかのフィット感はある。あくまでも見た目だけ。
ただ、貼り付け時の位置&角度調整は一発勝負だった。
○見た目の色合いも文句の付けようが無い。ただ、肝心の操作性はレバーの先端では使えない。写真の指の位置までがせいぜい。
これより先端の位置を無理にレバーを引くと角度的に根本から本体が破損しそう。
○ワゴンRカスタムZ専用設計仕様の発売が待ち遠しい。
○人柱になりました。完全な自己満足です。真似しない事を勧めます。
おわり