【ウッドデッキの補修】 2021/2/28 DIY

 

◆序章

 園芸にお詳しいお向かいの奥様とお話ししていて。

 

 一気に自力で2本とも木を伐採したことや、バリケードも一瞬で作ってしまうのは凄いですね。

 

 とのお褒めの言葉を頂くと同時に、緑が無くなるのはもったいないですよと、いろいろアドバイスを頂く。

 

 更に、「折角のウッドデッキだから、黄色い板と白いパイプを何とかすればもっと綺麗になるのに勿体ないですよ。」

   

 ウッドデッキ下の黄色いコンパネと給水配管

 

 うん。

 仰る通りでした。

 数年前から土留めにコンパネを差し込んでそのままになっている。

 自動水遣り装置用にVP13管がウッドデッキ下に這っているのも、言われてみれば不恰好。

 正直、「ここにきちんとした目隠しを施して御洒落にしよう!」なんて発想に余裕は無かった。

 折角なのでこれを機会に補修したので記録する。

 

◆ウッドデッキの袴部分の補修

 取り敢えず、ももの木周辺の土留めに買っていた花壇用の柵があるのでかましてみた。

 

 袴部分はこれで良いとして、配管は雨樋の所で奥に通せば良かろう。

 

 取り急ぎVP13の塩ビ管とエルボ部材と適当に長板を買ってきて。

 まずは水遣り管の布施替えを行う。

   

 直角に繋げた管を現物合わせで接続する。

 

 あかん。その後、途中経過の写真を撮っていない。 

 黄色の合板を抜いて、代わりに適当に買ってきた板を埋めて。

 その板にビス止め・・・

 

 いきなり、正面の完成の写真

 

 じつは、ここまでかなりの苦労があった。

 ウッドデッキの支えが朽ち落ちていて、それを修復すること約2時間。

 

 なかなかいい塩梅。

 

 すると、袴のない側面部が気になってくる。

 袴部分を合成してみた。

    

 やっつけのコラ画像。でもイメージは悪くない。

 

 暇を見て、カインズで垣根の柵を買い足して周囲を飾ることにする。

 

 さて。いつになることやら。

 

つづく

 

◆補修決行<2021年3月26日追記>

 

◇2021年3月24日

 娘の出家準備の為、カインズに行く機会があり、忘れないうちにと購入した木製の柵

 

 加工のイメージは出来上がっているので早々に加工する。

 

 ウッドデッキの袴部分はスロープになっていて、且つ自動水遣り用の給水管がある。

 綿密に寸法を測り、柵を切り刻む。

   

 針金+ガラス繊維入りのチューブが邪魔になる部分があるが、良しとする。

 

 お気に入りのレザーソーで切断する。

 

 木琴みたいw これで約半分。

 

 あてがってみる

 

 なかなかいい感じ。

 高さ合わせの加工はしたものの、固定方法を詰めてなかったのでこの日は終了。

 

◇2021年3月26日

 ウッドデッキの下にはコンクリート製の沓脱石がある。

 その上に角材を置き、その側面に柵を打ち付けば良いだろう。

 

 前日にホームセンターで 3000x105x30 の杉材を購入。

 ただ、夕方から急に雨が降り出したので作業が出来ず。

 仕方なく翌朝からの作業になった。

 

 取り敢えず角材にキシラデコールを塗っておく。 

   

 パイプラックは塗り作業にも重宝する。

 

 長さを調整したカインズの柵にもキシラデコールを塗る

 

 日向で適当に乾かす。こんな時にもパイプラックが大活躍。

 

 ・・・ここから写真無し。

 角材の2か所に切れ目を入れてからウッドデッキの下に挿入し、その端面に柵をねじで止める。

 柵の素材が脆いため、ドリルドライバーで下穴を開けてからインパクトでねじ止め・・・を39か所。

 

 一気に作業完了!

 

 ねじの高さ位置がバンラバラ 笑

 

 以前のコラ画像と実完成写真を並べてみる

   

 やっつけの合成写真のイメージ通り。完成!

 

◆あとがき

 ○今週は年度末の有給休暇消化ウィーク。お休みのおかげで一気に作業が捗った。

 ○お向かい様からの一言が無かったら、永遠に黄色いコンパネのままだっただろう。

 ○見栄えを気にする余裕が出来たのか、庭の境界をなんとかしたくなってきた。

    

  お隣様の置物が見えないようにパーテーションを作りたい。これこそ、いつになることやら(笑

 

 

おわり