【花壇作り’18】 2018/1/2 DIY
◆序章
2017年春、玄関口を彩ってくれたチューリップ達 <2017/4/19>
なかなかどうして。トライアル製の赤と黄の頑張ったこと!
来年春はトライアル球根を全色を咲かせたい。
◆準備<2017年10月8日>
2017年は例年と同じく夏は丸々空けたままだった。
2018年春に向けて土を作る。
どこのメーカーでも同じだろうと、今回はトライアル製で統一する
分かりやすい。はじめに混ぜる。
トランクケースに土を詰めながら、混ぜながら。
分量も適当に。
今年の花壇は一味違う。
実は、5月にチューリップを終えた後、ふかふかに耕したままにしていたらいきなり猫のトイレにされた。
これは堪らんので緑色の金網を買ってきて適当に形作り、猫対策を施して秋を待った。
◆植え付け<2017年11月24日>
トライアル球根は初めてなので、高さ、咲く順序が分からない。
とりあえず2017年の赤と黄は同時で高さは分かる。
紫はそれよか低いだろう。
南側
北側
球根は11月初旬に購入済み。
29円x17球x5色
ビニール袋に入れて倉庫に入れていたら、一部カビが生えていた。
黄色の損傷が激しい。
追加で同じ物を買いに行くが既に販売終了であった。
仕方なくDIYショップでいつものを買い足す。
富山県産
にしても30球は不必要。安かったのでとりあえず。
南側
北側
北側はかなり密集しているが、日当たりも悪くないので良しとする。
あとは水遣りを欠かさないように。
つづく
◆自動水遣りシステム導入<2018年3月12日>
3月初旬だというのに、葉の出具合が芳しくない。
葉っぱは出てきているものの、硬くて小さそう。
水遣りは家内の当番なのだが、ちょくちょく水遣りを忘れているようだ。
そこで、AMAZONを徘徊していて良い物を見つけてぽちった。
自動水タイマー ¥1,758円
ドリップ散水システム ¥1,998円
ただ、これだけでは屋外の水道栓に接続が出来ない。
予め変換ニップルも購入
カクダイ ネジニップル 20 568-016 ¥355円
これを水遣りタイマーに接続することで、ホースジョイントで水道栓に直結できる。
毎朝1分間ちょろちょろと水を遣ってくれるシステムの完成、と思いきや
水遣りセットのパーツだけでは配管できないことが判明する。
付属の20mホースの径とジョイントアダプターの径が合いません(怒
仕方が無いので付属のホースに合うジョイントアダプターを急遽、近所のDIYショップで調達する。
タカギ GCB12 販売店価格で1,200円
これでシステム完成かと思われたが、ところがどっこい。
内径4mmホースを8m程引き回すと圧損は結構なもの。
更には途中でホースがつぶれていた為、その部分を切り飛ばしてジョイントで延長したものだから更に水の出が悪い。
そこでメインパイプを普通のホースに取り替えることで圧損低下を改善して水量を確保する。
AMAZONで、一番安いジョイント付きの10mホース タカギ R110FJ (¥1,502円) と ジョイントニップル G041 (¥293円)を注文して到着を待った。
完成!
毎朝7時に1分間、自動で水をあげてくれる。
これで水を遣り忘れる心配が無くなった。
盛大なチューリップに期待!
つづく
◆自動水遣りシステム変更<2018年4月1日>
自動水遣りシステムのうち、途中の10mホースの見栄えが悪い。
折角なので、塩ビパイプで工事してしまおうと企んだ。
洗車用の屋外水栓は弄れない。
そこで、屋外水栓からのホース部分はそのままに、残りをVP管(硬質塩化ビニール管)に変更した。
タイマー出口から順に
カクダイ ネジつきホーセンド 20 567−027
カクダイ ネジ口金 13 568−010
バルブ用ソケット TS−VS13N
直管 VP13
ソケット TS−S13
エルボ TS−L13
直管 VP13
給水栓用エルボ TS−WL13
カクダイ ネジニップル 13 568−015
オスのニップルで出しているので、ホースを繋げるにも便利になった。
つづく
◆2018年春チューリップ畑の完成<2018年4月7日〜15日>
完成<南側>
残念ながら、分球したのか白が咲かなかった。
背の低い順に
紫色 一番低く、一番先に咲いた
黄色 二番目に咲いて
赤色 ほぼ同時に
桃色 赤とどっこいだが一番背が高かった
ベランダ側
買い足した黄色の背丈が違う
後日の南側
買い足した貴重な白色が眩しい
2018年春のチューリップ畑が完成した。
おわり