【外壁と屋根の塗装】 2012/6/2 

 外壁と屋根を再塗装した。

 

 購入時は既に築16年。そろそろ再塗装が必要な時期。

 

 塗装前の外装

 

 タイル風のサイディングは色褪せて、継ぎ目のコーキングがひび割れを起こしていた。

 DIYでコーキングを打ち直して防水補修したので、塗装のタイミングを失っていた。

 

 しかし、縁があって急遽近所のリフォーム業者に塗装工事を頼んだ。

 

◆配色

 塗装色を決める。

 更に二色塗装となるとバリエーションが豊富。センスが問われる。

 マイホームを写真に撮り、パソコンで合成処理をしてイメージをわかせてみる。

     

         塗装前              塗装後のイメージ

 

 デジカメの発色の違いや、液晶モニタの発色の違いがあるので、色見本となかなか同じにならない。

 更に、寸法の小さな色見本と、実際の壁の大きさではイメージがかなり違ってくるらしい。

 いろいろ合成してみて写真でプリントアウトしたものと、色見本とを屋外で比べてみたりかなり時間をかけて検討した結果

 

       塗装完成

 

 おおお ばっちしイメージの通り。

 下半分は黄土色。上半分は殆ど白に近い。屋根も遠目で見ると殆ど白。中央部の袴は焦げ茶。

 

◆before after 

   

   

   

   

   

   

   

   

 

 職人さんから屋根を塗る直前に、「本当にこの色で良いんですか?かなり白いですが・・・」

 と、ご忠告を頂いた通り、真っ白になった。

 

 職人さんによると、屋根を半分塗ったところで塗料が足りなくなり、追加手配の関係で工期少しが伸びたとのこと。

 下地の色が浮き出ないように、いつもより分厚く塗って頂いた結果でしょう。

 太陽の熱線も反射するらしく、日差しの割りにコロニアルの表面温度が低かったそう。

 空調負荷も軽減できそう。省エネ住宅には白がベストでしょう!

 

 Google の航空写真に白い屋根が映るのが待ち遠しい。

                                                             おわり

【白い屋根】 2014/5/3 追記

 遂にgoogle地図の航空写真が更新された。

 ストリートビューは、しばらく前から反映されていたが、ようやく更新された。

 

 ひときわ輝く白い屋根。車も更新されている。

 

 ちなみに、ご近所にも白い屋根が増えている。

 考えることが同じなんでしょう。

 ECO万歳!!だ。

 

                                   おわり