【一階主寝室スイッチの交換】 2020/5/29 DIY

 

◆序章

 私のアジト。

 寝室であり機械いじり部屋でありパソコン部屋でありオーディオ部屋であり、倉庫を兼ねている部屋6.9畳の洋室だ。

 9年前に、子供達の部屋のスイッチをワイド21ほたる付に換装した時、何か拘りがあってわざわざフルカラーにした。

 

 いや、安かったんだわ。プレートまでついて一式376円。

 

 ちなみに家内の部屋は「カバーの交換だけでいいよ。」だったのでプレートだけ交換していた。

 ただ、一階の殆どのスイッチ類がワイド化を終えて。

 私の部屋だけがフルカラーのまま。

 

 こっちのほうが使いやすくて良いんだよ。

 昨日、便所のスイッチをワイドに交換した後、夜中にトイレに行った時、手元が狂って目が覚めてしまった。

 

 じゃぁなんで家中ワイド21に替えるの?(笑

 

 実は、Amazonで大量買いしてしまって部品はある。

 やるしかないでしょう。

 今回は絶縁手袋を使ってみたので記録する。

 

◆施工

 今まではなんちゃって絶縁紙スリッパを履いてビビりながら作業していたがこいつがあれば平気。

 

 仕事場から借りてきた 600V用絶縁ゴム手袋。

 これ最強。

 嵌めるとめっちゃ強くなった気分になる。

 使う前に息で膨らませてピンホールが無いことを確認してから使う。

 

 まーなんと懐かしいゴム臭。

 昔々、まだアイスノンが無かった頃。

 赤いゴム製の水枕に氷水を入れて口を金具で挟んで使う氷枕の、あの匂いだ(笑

 

 こいつを使ってさささっと工事してみる。

 

 ハンドル

   

 WT3031W 10枚入り 700円 Amazonで箱買い。10個入りで買った方がバラで4枚買うより安かった。

 

 プレート

 

 WTC7101W 88円 近所のDIYショップで購入。同じショップでは10枚入りの箱で買うと何故か980円になる(謎

 

 連用枠

 

 WT3700 58円 DIYショップ

 

 片切 ほたるスイッチ

   

 WT50519 399円 Amazon

 こういうスイッチ本体はAmazonが安い。

 部品代 615円也

 

 早速ゴム手袋をはめて作業にかかる。

 まずプレートを外す。

 

 ここは絶縁手袋イラン所やねんけどw

 

 上下の皿ねじを外す。

   

 絶縁手袋の悲劇。スマホの操作が効かない(涙

 シャッターは足踏みリレーズを使っているので支障なかったが、ズームできないのには参った。

 

 防寒手袋みたく、スマホ対応の絶縁手袋なんかがあったら、、、感電しますわな(笑

 

 そおっと壁から引っ剥がす。

   

 綺麗な工事だこと。

 ここはきちんと心線も長さを合わしてたのね。

 

 偏芯マイナスドライバでL相を抜く。

   

 わぉ ゴム手袋のどアップ(笑

 

 早々に移植

 

 L相さえ片付けたらあとは素手でも(笑

 

 ほいほいっと

   

 移植完了

 

 上下の皿ねじを緩めに閉める。

   

 スマホ操作が出来ず。ズームしたまま(涙

 

 水平確認。

 

 ゴム手袋を外してやっとズームアウト。

 

 本締めした後ハンドルを取り付ける。

 

 どうも苦手だ。いつかパキッとやっちゃいそうで。

 

 プレートを取り付ける。

   

 完成!ほたるヨシ! 使い勝手や如何に!

 

 

◆あとがき

 使い勝手がまだわからん。

 LED照明の操作で、ぱぱっと ON−OFF−ON を短時間で繰り返すと 全光→半光→豆球 操作が出来るんだが、なんだかスイッチが壊れそうで。

 毎日使う物だから、長持ちしてほしい。

 これで一階全スイッチ交換を終了した。次は2階だ。

 

 

おわり