【玄関スイッチの再交換】 2020/5/27 DIY

 

◆序章

 2020年5月4日に玄関スイッチを交換した。

 

 ワイド21だ。特筆するべきは あけたらタイマー♪

 

 家族からイイね♪を貰って喜んでると、いきなりクレームが出た。

 

 なんで一つだけ光ってないの?

   

 門灯には 片切パイロット WT52412(¥800円) を入れたので門灯が点灯中は赤く光り、門灯が消えている時はまんま消えているのだ。

 他の3つのスイッチがほたる仕様なので夜中に真っ暗の中で見ると一つだけ点いていないのはどうなのか?壊れてんじゃねぇ?と。

 

 分かる。デザイン的に、目的の電灯が消えてたら緑が点いて、スイッチはここですよー の、ほたるが3つあるのに、なんで一つだけ点いていないの?と。

 

 高かったのよ。部品が。

 ケチったのよ。俺が。

 

 私のケチ臭さを突かれて気分が悪かったので、パイロット・ほたる仕様に交換したので記録する。

 

◆部品

 片切パイロット・ほたるスイッチ

 

 WT50412 (¥920円)

 こないだ付けた 片切パイロット WT52412 (¥800円)と交換する。

 

◆工事

 ごめんなさい。活線作業でぱぱっとやっちゃいます。

 当然、なんちゃって絶縁紙スリッパを履きながらの工事です。

 これからの汗ばむ季節は、本当にやばいかもね。

 早く絶縁手袋を買います。

 

 早速パネルを外す。

 

 左右からぱきぱきっと。

 

 ハンドルをパカパカと外す。

 

 停電になるとあけたらタイマーはリセットされる。無念。

 

 皿ねじ4本を外す。

   

 小型の電動ドライバがあると便利そうだな。

 

 ねじが外れたら、そおっと枠ごと壁から取り出す。

   

 所々電線同士が圧迫して絶縁被覆が凹んでいる。ここにN相が来てたら・・・とか考えると、コンセント工事はやりたくないわな。

 

 ・・・時を戻そう(笑

 

 まず門灯へのL相を外す。

   

 これさえ外せば後は楽ちんだ。

 

 パイロットスイッチに繋がっている配線を順に外す。

   

 必殺!偏芯マイナスドライバー

 

 ワイド21スイッチはここをマイナスドライバーで押せば簡単に外せる。

   

 フルカラーよりも楽ちん♪

 

 右がほたる無し、左がほたる有り

 

 くっそう。120円ケチったがために。

 

 連用枠にはめ込む。

 

 パチンとワンタッチ

 

 まずはL相供給線以外から配線する。

 

 負荷側とあけたらタイマへの渡り線を挿入

 

 L相供給用のジャンパー線をスイッチ側から差し込む。

 

 順番一つでリスクゼロに。終わったらわたり側に差し込んで完成。

 

 壁に埋め込む。

 

 門灯、ほたる点灯ヨシ!

 

 数か所を仮止めして水平確認。

   

 水準器で確認。ここは壁紙との錯覚なのか見た目では水平が分からない。

 

 本締めしたあとハンドルを装着する。

 

 綺麗やね。

 

 パネルを付けて完成。

  

 工事完了。

 

 

◆あとがき

 毎日使う物ってケチるとダメなんだと実感。どこまでケチったかに価値観があった自分が見えてきた。

 同じものを安く買うことは当然でも、仕様を削って安く上げるのは違うんじゃないかと、気付いた・・・様な気がする。

 

 パイロットだけだと気付かなかったが、ほたる付になって気になってしまった事が一つ。

   

 門灯の光る部分の窓に注目。

 

 下半分しか光っていない。

 パイロットのみの時もそうだったようだ。

 

 3個用のハンドルの発光部は、部品が中央に来ても上下に来てもいいように透明アクリルで光を誘導しているのだが、ちょっと残念だ。

 何とかならないもんだろうか。

 

 

おわり