【浴室換気扇スイッチの再交換】 2020/5/26 DIY

 

◆序章

 脱衣室にある浴室電灯&換気扇タイマースイッチ。

 

 National フルカラー 2時間−4時間−連続 タイマスイッチと片切スイッチ。

 2011年1月に浴室換気扇用スイッチだけタイマーに交換していた。

 片切はその前からの物。

 

 使えなくはない。

 けれど、何のためのタイマーかと。

 梅雨時は浴室の渇きが悪いからと知らぬ間に連続使用。

 結果、浴室換気扇は入居から9年で2回交換している。

 

 家中のスイッチをワイド21に換装しているこの機会に10秒〜12時間、連続設定ができるタイマーに交換したので記録する。

 

◆施工

 ワイド21 電子浴室換気スイッチセット

  

 タイマーは10秒から12時間可変型 WTP53916WP 3,555円

 

 ケツがかなりでかい。

   

 これ、スイッチボックスに入るんだろうか?

 

 手持ちのボックスにあてがってみる。

 

 奥行き然り、幅もギリ。

 

 とりあえず2線式なので、ショートバーを作って付けておく。

   

 脇も奥も余裕が無い。最短でL相をまたいでおく。

 

 9年間頑張ってくれたスイッチ&タイマー

   

 家内曰く。換気扇ボタンを押す時に「連続」に指が当たるのだと。

 

 嘘つけ― と言いたいが、それが現実なのかもしれない。

 時を戻そう。

 

 カバーを外す。

 

 綺麗だ。

 

 上下の皿ねじを外す。

   

 勿論、ここから絶縁紙スリッパを履きながら。

 

 そおっと壁から外す

   

 3芯で 黒−L相 赤−照明 白−換気扇

 石膏ボードを挟んでいる分奥行きはありそうだ。

 

 捩れマイナスドライバを差し込みL相をそおっと外す。

 

 芯線が微妙に長い。あれ?前に切り詰めてなかったっけ?

 

 しょうがないのでペンチで微調整。

   

 活線作業です。(素人は真似するな。)

 

 新しいパーツに差し替える。

 

 L相さえ移植できれば危険度は下がる。

 

 残りをどんどん移植。

   

 赤線完了

 

 白線を移植して配線工事は完了

   

 配線ヨシ!

 

 配線を束ねてボックスに挿入する。

   

 おし。もう少しだ。

 

 ハンドルを外して皿ねじで固定する。

   

 ん?ファンが回りっぱなしで赤ランプが点かない。

 なんだ?不良品か?

 

 開けてみる。

 

 なんと。配線ミス。L相の渡りに負荷を接続していた。

 

 タイマーを通らず強制通電。超!連続運転配線でした。

 

 差し込み直す。

 

 前のタイマースイッチと接続位置が違うのであった。

 

 ランプを確認する。

 

 ファン通電中。赤ランプ点灯ヨシ! 

 

 ボックスに挿入する。

 

 照明は点灯中なのでほたる(緑)は消灯ヨシ!

 

 上下の皿ねじを止める。

   

 水平ヨシ!

 

 ハンドルを付けて、カバーを付ければ完成だ。

   

 うーん、干渉縞がすげっ

 

 完成

 

 換気扇スイッチのボタンが軽くて良い。

 

◆あとがき

 これで間違って「連続」に変わったりしないだろう。換気扇の寿命にもメリットがあると。 

 操作性ヨシ!視認性ヨシ!あとは耐久性がどうか。長持ちしてほしい。

 一応、と言って予備に旧部材を置いておく所が倉庫貧乏にさせるんだろう。

 

 

おわり