【1階階段スイッチの交換】 2020/5/16 DIY
◆序章
今の家を購入した当時は既に築16年だった。
入居後すぐに電灯スイッチやコンセントの類はメンテナンスしていた。
ただ、全パーツを交換すると結構なコストになるので、片切スイッチのみプレートごと、仕様の同じフルカラースイッチに交換していた。
ただ、銘板付やほたる付、更に高価なパイロット付はプレートだけ交換して誤魔化していた。
電気工事士は持っている。
けれど、コンセントはねぇ。
特にフルで15A流すリビングは接触不良で発火させるのも嫌なので、コンセントもプレートだけ交換していた。
それから9年が経過して。
スイッチの類は、やはり消耗品。
車のヘッドライトが黄ばんでくるが如くフルカラースイッチの透明カバーがくすんできた。
透明カバーはポリカーボネート製なのね。
一部は割れている物も。
順にワイド21タイプに新調したので記録する。
◆1階 階段スイッチの交換
一階階段脇にある階段と廊下のスイッチを交換する。
National フルカラー 2連型
スイッチ<上> は階段と踊場にある2つの電灯を二階にあるスイッチで点滅させる3路ホタル、透明銘版カバー付。
スイッチ<下> は一階廊下の電灯を三か所で点滅させる4路ホタル、透明カバー付。
日曜大工店でパーツを購入してきた。
スイッチプレート 1連用 ラウンド白 88円
表示付ハンドル ネーム付 ダブル 178円 x 2個
左)4路ほたるスイッチ 1,380円 (高っ!
右)3路ほたるスイッチ 548円
金属取付枠 58円
部品代 計2,430円也
取付枠にスイッチ本体を装着しておく
爪を折らないように、銘板側をパチンとはめ込む。
プレートも先に付けておく
出来ることは先にやっておくのがベスト。(と言いつつ、もう一つ、先にやっておくことがあったが先送りw)
現行のプレートを外す。
サイドから爪を入れて、ぱきぱきっと。
以降、感電防止用に紙スリッパを履きながら。
上下のねじを外して取付連用枠を外す。
ここからは一応慎重に。7本のうち二本は活線だ。
ゆっくりと壁から引き出す
またもや絶縁被覆の剥き過ぎ。横から心線露出してますぜ、工事屋さんよぉ、銅線ちら見させるなよぉw
いざ!活線作業<真似するな>
まずは3路のコモン端子を移植する。どれが活線かは1/3の確率だw
絶縁ペンチで剥き過ぎの銅線をカットしながら移植する。
4路は1/4の確率で活線だw
移植が終わったら動作確認する
ほたる点灯、照明確認OK!
配線をまとめて壁に収納する
ここが一番嫌な作業だ。パーツが割れると最悪。丁寧に。
順に皿ねじで止める。
ちょい仮締めにしておく。
水平を確認して本締めする。
水平確認よし!
あとはハンドルをつけて完成・・・
と思いきや、ネームプレートを入れ忘れるw
純正ネームプレート
パナソニックのホームページに行けば、銘板フォーマットのダウンロードがあるので買わなくとも良かったのだがw
ハンドル裏側のOPEN部分を引き起こす
100円ショップの爪楊枝。ピンセットよりも役に立つ。
元の白紙をひっかきだす。
中の埃は吹き飛ばしておく
ネームを入れて留め金を戻す
・・・結構デリケートな部分なんよな。信頼性に不安がある部分の一つ。(私の個人的な意見です)
文字確認ヨシ!
上下確認ヨシ!
ハンドルをスイッチに装着する。左側から舐めるように押し込む。
このハンドル装着も強度的に信頼性に疑問がある部分だ(あくまでも私の個人的な意見です)
プレートを装着する
爪を割らないように
完成!
もっと早く交換するんだったかな。
◆あとがき
1、画像圧縮ソフトとiphoneの、相性の悪いことと言ったらありゃしない。壁紙が思い切りグレアグレア。昔の200万画素のカメラだと圧縮しても綺麗だったのに。画素数が多くなると余計に干渉するんだろうか。→ 一式変換ソフトをやめて一枚一枚ペイントを使って添付してみて比べてみた。具合が良かったら元画像を消して校了とする。→ なぜか90°倒れてしまう画像がある。しかも面倒くさい。壁紙バックの画像だけペイントを使うようにするか。
2、家中のスイッチをワイドハンドル化しようと思う。感電防止にきちんとした絶縁手袋を買うかな。300V用は受注生産。困ったもんだ。
3、写真撮りながら、手順を間違えながらの1時間半作業。手順を忘れないうちに工事を進めたい。
4、部品代 2,430円也。 永く使えることを願う。
おわり