【シーリングライトのLED化】 2013/06/09 DIY

 LEDシーリングが安くなった。

 ゴールデンウィークに知人宅を訪問した際、良い情報を頂いた。

 手頃な価格で明るい。消費電力も蛍光灯と比べて少なく、調光機能で減光すれば更に省エネになる。

 10年、4万時間の寿命が本当なら交換の手間も省ける。交換する蛍光灯のメンテナンスコストで照明器具本体が買える。

 電気代のランニングコスト削減分は丸々浮く。

 

 もう、買うしかないでしょう!

 

 赤丸印が蛍光灯のシーリングライト。

 

 全部で7箇所ある。

 点灯時間が一番長いであろう2階の青丸の部分は既にシャンデリア+LED電球に改装して1年が経つ。

 他の蛍光灯シーリングで蛍光灯の交換時期と重なったのでこれを機会に順に交換したので記録する。

 

◆1階東側洋室 2013/05/05

 私のアジト。他の居室に比べて点灯時間も比較的長い。

 2年前の入居と同時に蛍光灯を交換したのにもう暗い。冬場は温まるまで更に暗かった。

 27W+34Wスリム管型蛍光灯 の器具<東芝 FVH868WR>2001年製。

 スリム管は発光効率が良く、蛍光管自体の寿命が長い筈だが、器具が古くなるとだめなのか?

 

 たまたま寄ったイオンの家電コーナーに展示されていたLEDシーリングを物を眺めること約一時間。

 60分/30分タイマーが付いた10段階光調の8畳用昼光色 NEC HLDZB0809 9,980円 を購入。

 以前のシーリングにはオプションのタイマーリモコンを使っていたのでお休みタイマーは必須。

   

 いつか目覚まし時計と連動して自動点灯させてやりたい。

 

 元の器具の消費電力:77W が 49W に削減。更に光量を下げて使っているのでその半分程度に削減されているだろう。

   

 普段は半分の光量で使用している。

 また、朝一の起床には全点灯が眩しくて目覚めが良い。 

 ただ、Netで普通に7,800円で売っていたのが悔しいところ。2千円以上もイオンに還元してやった。

 これをきっかけにLEDシーリングに嵌るのであった。

 

◆2階リビング東側 2013/05/19

 子供部屋があるのに二人とも2階リビングのテーブルで向かい合って勉強している。

 なので最近ここも点灯時間が長い。

 2階リビング東側は入居時に Panasonic HHLZ402 に パルックプレミアLSの電球色を張り込んでいる。

 ランプ寿命が通常蛍光灯の2.5倍。15000時間なので、まだしばらくは切れることは無い。 

 しかし器具に二段階の調光しかなく、調光しても明るすぎたことや、1階洋室の昼光色LEDがやたら良かったので電球色LEDで明るさの調整にチャレンジしたくなった。

 そこで思い切って1階東側洋室で交換したものと同じシリーズの電球色バージョン NEC HLDZB0809L <7,800円>をネットで購入した。

   

 LEDシーリングって、カバーを外すと中身はすっからかん。

 

 交換後

   

 明るさの微調整が絶妙。西側のシャンデリアとの色合いも良い。

 

 定格消費電力:70W → 49W 普段は上から二番目位の調光で使っている。

   

 消費電力も下がることが期待できる。

 

◆2階キッチン 2013/06/06

 2階キッチンは3畳なのでインバータ器具では明るすぎたため、40W+30Wのノンインバータの蛍光灯シーリングを使っていた。

 頻繁に点滅を繰り返す場所なのでLED化による消費電力の改善は大きい。

 

 と、絶妙なタイミングで40Wの蛍光灯が切れた。

 アジト用に買ったNECのLEDでは明るすぎる・・・もっと小型で安い物を探していた矢先、家電量販店の広告で良いものを見つけた。

 

 アイリスオーヤマ CN4N−W1 4.5畳用 調光・タイマー付き 6,800円

 その量販店はNetショップも扱っていて最安値である。

 

 早速交換

 

 天井周りの飾り縁との意匠もばっちり。

 

 仕様比較

   

 77W→29Wに省エネ。ここも普段は全点灯から2番目の明るさで使用している。

 ただ、このアイリオーヤマス・・・壁スイッチでON/OFFすると、たまに常夜灯になったり、消灯時にピカッとフラッシュしたりと挙動が怪しいことがある。しばらく様子を見て販売店に持っていく予定である。

 

 3箇所の交換費用は 24,580円也

 蛍光灯シーリングは残りあと3箇所(子供部屋 x 2部屋 と、2階和室)を残すのみとなった。

 蛍光灯の消耗時期を見て交換したい。

 

 

 

 

                                           つづく