【沓脱台の製作】 2024/11/4 DIY ごきち

 

◆序章

 最近、週末はDIYに没頭することが多い。

 頸椎を遣って以来、週末は寝ている事が多かったが、趣味に集中して動こうと。

 首にコルセットを巻ながらでも、動かなきゃぁ。

 

 ただ、庭で趣味の工作をするにも工具類を出したり仕舞ったりするのに庭のすぐ目と鼻の先の洋室との移動に玄関を経由するのが面倒で。

 洋室に掃き出し窓はあるが外の地面とは 50cm の段差がある。

   

 この段差が意外に腰に来る。

 ここに、20〜30cm の台があれば移動が楽なのに、と。

 

 そこで最近買ったアーク溶接機で台を作ろうとして、、、別の物で作ったのでここに記す。

 

 

◆設計&製作

 頸椎のヘルニアは去年、ウィッシュから乗り換えたワゴンRが原因なんだろうと。

 乗換直後にタイヤをレグノに替えて改善を期待したが変わらず。

 

 それから1年が経過して運転には首にコルセットが必須。

 通勤に限ってしか乗らない面白くない車に成り下がっていた。

 

 最後の手段、インチダウン。

 165/55/R15 から 155/65/R14 への屈辱のインチダウンを執行した。

 

 ただタイミングが悪く、折角交換するも次の日から一週間出張で乗れない。

 悶々とした一週間を過ごした後の土曜日。

 時々きつい雨が降る中、タイヤを慣らしがてら家から少し距離のあるDIYショップへ。

 そこで無塗装の 30 x 30 x t3 Lアングルを買って来た。

 

 45°カットで継ぎ合わせて沓脱台を作るぞっと。

 

 準備をしようと屋外倉庫を開けて整理をしていたら。

 前々車 エディックスの洗車用に買った洗車台が出てきた。

 

 微妙に高すぎて安定が悪いのでウィッシュに乗り換え、ワゴンRに乗り換えて使うことが無くなった。

 

 捨てようかとも考えたが写真をいじってみた。

 <高さを半分くらいにしたイメージ>

 

 足を切断して高さを変えれば沓脱台になるんじゃないかな?

 

 折角買ったLアングルは溶接の練習用に置いておくとして。

 工数も楽じゃないかなと。

 

 早速採寸と設計

 

 今ある足を切断して天板高さを250mmにする為に垂直高さにして350mm分の脚を切断。

 切断した一段目の補強を外して旧二段目に移植する。

 足ゴムと補強はリベット止めなのでドリルでリベットを掘り外し、同サイズのリベットで固定する。

 

 途中で二種類のリベットの買い出しと、ご近所様から差し入れを頂いた。

   

 手作りのピザ!製作はそっちのけで。ご馳走様でした。

 

 途中経過の写真は無しでいきなり完成!

   

   

 

 安定感もばっちり。

 

 ワゴンRの天板を洗うのにも活躍しそうだ。

 

◆あとがき

 ○久々にコラ画像で遊んでみたが、画像まんまのダックスフントが出来た(笑

    

 ○250mm の高さは、丁度作業椅子にも良さ気だ。

 

 ○切断したアルミ脚は何に使えるかな?って考え方なのでゴミが片付かない泣

  

 

 

 

おわり