【バリケード・フェンスの製作】 2021/2/23 DIY

 

◆序章

 勢いで、えごの木とももの木を伐採した。

 えごの木が無くなったので門柱の脇が隙間だらけになった。

 門柱とフェンスとの隙間にすのこでも立てかけられるように柱を2本立てた。

 

 ここに木製フェンスを施工したので記録する。

 

◆目隠しフェンスの設計<2021/2/20>

 取り敢えず、□75mm の柱がある。

 適当にパーテーションみたいな物を貼り付けるか、2x4板材をねじ止めして色でも塗っとけば良いだろう。

   

 合成イメージ

 

 家族にアンケートを取ると、妻は「左は面倒なんでしょ?」と。 息子は気を遣いながら「右は今イチかな・・・」

 

 近所のDIYショップを物色するが、左に近い良さ気な物が見つからず。

 行く行くは大きな鉢植えの木を植える(だろう)時に杭ごと抜いてしまう運命の物。

 あまり、お金もかけたくないし、手間もかけたくない。

 

 適当に寸法を測って右で設計する。

 

 合成してみた。

 

 1x4板材を940mm x 10本 を30mm間隔で貼り付ける。

 色は余っているキシラデコールを塗ればよいか。

 

 ももの木の残骸を焼却場に捨てに行った帰り、近所のDIYショップに寄った。

 

 

◆材料購入と塗装<2021/2/20>

 近所のDIYショップで木材を物色する。

 1x4板材を選んでいて。

 ソファのひじ充ての修理に2x4資材を使おうとして何枚もパックリ割れた記憶が蘇った。

 

 屋外使用で、しかもねじ止めで割れると面白くない。

 結局、1x4はやめる。

 

 赤松材 2985x90x20 x 3本

 杉材 2985x90x40 x 1本

 それぞれ節の位置を確認して940mmに切断してもらう。

 

 持ち帰り、早速鉋で角を丸める。

 

 1X4 だと角が取れていて楽だったけど。しょうがない。10本しゃかしゃか。

 

 屋外塗装の定番

 

 キシラデコール。

 最近は水性バージョンもあるが、これは昔っからの油性バージョン。

 

 並べて一気に塗り込む

   

 取り敢えず1回塗り。

 

 杭は色が薄かったので2回目の塗装

 

 1度目は上手く混ざっていなかったようだ。キシラデコールはよく混ぜてから使いましょう。

 

 ついでにウッドデッキも

   

 今日は柱だけで予定終了

 

 

◆板貼り付け<2021/2/21>

 打ち込んだ時に微妙に杭がねじれていた。

 

 フェンス側を2cm程修正して再打ち込み。

 

 コースレッドで割ってしまわないように下穴を開けておく。

   

 Lアングルはどこでも活躍するw

 

 二本の柱の仮止めにもLアングルが活躍w

   

 ガンガン止めていく

 

 9枚固定完了

 

 いい感じやんけ〜

 

 天のLアングルを外して最後の1本を打ち込む

   

 なんだか綺麗じゃん。

 

 天だけ65mmで打ち込んで固定終了

   

 木目が残る良い出来栄え。

 

 打ち込み完了

 

 ヤバイ。愛着が湧いてきた。

 

 塗装2回目

   

 側面を塗ると反対面に垂れるので裏面から塗る。

 

 正面の塗装を終えて完成

 

 これは抜けないわ。

 

◆あとがき

 簡単に終わらせるつもりが、しっかり手がかかってしまう。意外に綺麗に仕上がったので、これは抜けないでしょ。

 すっきりし過ぎの感もあるが、家族にも好印象。バリケードと花壇の間に鉢植えの常緑樹を置けば良いかな。

 これを機会に庭の小石もメンテナンスするかな。

 

 

 

おわり