【リビング扉のドアクローザ改装】 2013/12/27 DIY

 

◆序章

 ドアクローザ

 オイルダンパとバネを組み合わせたもので、扉を自動的にゆっくりと閉める装置である。

 

 玄関ドアの上に付いているアレである。

 

 会社の殆どの扉には付いているのに、なぜか住宅には玄関扉についているのがせいぜい。

 office にはあるのに、なんで home には付けないんだろう?

 

 最近、職場でドアクローザの便利さを痛感した。

 二週間ほど、事務所のドアクローザが故障したため、いちいち自分の手で扉を閉めなければならなかった。

 修理が終わった後の、まー 楽なこと!

 

 自宅のリビング扉にも付けてやろう!  

 ってことでDIYで取り付けたので記録する。

 

◆選定と施工

 まずはドアクローザを調達する。

 ネットで検索すると、おもちゃみたいな値段で発見。

 

 ダイハツディーゼルNHN製 NO.501P アイボリー 980円

 

 このNHNってメーカーはドアクローザの老舗らしく、かなりのシェアがあったようだが現在会社は解散しているようだ。

 職場のドアクローザが壊れたあと、代替品の調達が遅れたのは同じ理由だったようだ。

 代わりにリョービが同じ取付金具、ビス位置の類似製品を販売しているので、とりあえず購入することに。

 

 早速取り付ける。

 ドアの蝶番に程近い部分で開閉する為、相当な力に絶えるようかなり長い木ネジで施工する。

 

 施工後

   

 もっと早く付けておくんだった。

 

 今まで扉の開閉が殆ど無抵抗だったのでかなり重く感じる。

 開閉の重さ、タイミングに3年間慣れているので、扉の重さに違和感が残る。

 しかし、扉を閉める際の「バタンっ」がなくなった。しかも確実に静かに閉まる。

 

 ただ、このドアクローザにはストップ機構があり、85°以上扉を開けると、その角度で開きっ放しになる。

 70°以下にしないと自動で閉まり始めてくれない。

 

 次回の交換時には、ストップ角度が調整できる物を探すことにする。  

 

 

                                           おわり