【脱衣室の扉の改造】 2013/07/14 DIY

 脱衣場の床面に足拭きマットが置けない。

 脱衣場の扉と床の隙間が5mmしかない為、タオルすら置けない。

 置くと、間違って扉を開けると噛んじゃって扉が動かなくなる。

 

 入居してすぐ不自由を感じていた。

 やろうやろうと思いつつ。

 風呂に入る直前には思い出すのだが風呂から上がると完璧に忘れてしまうようだw

 

 2年経ってようやく改装を施したので記録する。

 

【設計&製作】

 扉は枠以外が中空構造になっている。

 枠の幅が狭いと切り刻む事で強度が保てなくなり下手をするとねじれてしまう可能性がある。

 

 今回活躍する工具達

 

 左から スタッドセンサー レザーソー カッターナイフ

 

 上のスタッドセンサーで扉の枠のサイズを確認すると約40mmあることが分かった。

 早速、扉を外し、階段とペットボトルのダンボール箱を工作台替わりにして乗せる。

 

 玄関で大工を開始する。

 

 15mm丁度切り詰める。

   

 寸法を測ったら先にカッターで表面の化粧板に筋を入れておく。

 

 カッターのけがき通りにレザーソーで一気に切る。

     

 スピードこそ落ちたものの腕はまだ落ちていない。木口も真っ直ぐ。垂直!

 

 切れたら端面を紙やすりで整えて、更に化粧板の面取りをして完成。

 早速装着して足拭きマットを敷いてみる。

 

 引っかかりなし。スムーズである。

 

 丁度15mm切り取ったので床面との隙間は20mm

   

 ぴったり。これで冬場も冷たい床面を踏まずにすみそうだ。

 

 

 

おわり