【白熱電球のLED化】 2011/06/12 DIY
節電&省エネを遂行するため白熱電灯をLED電灯に取り替える。
まず家の電灯器具を調べる。
赤丸印がE26型器具。
全部で15灯−容量を調べてビツクリ。
屋外門柱灯 100W
ポーチ灯 60W
1F玄関灯 60W x 3
1F廊下 60W
1F便所 60W
1F更衣室 100W
1F洗面台 60W x 2
1F浴室 100W
2F階段 60W
2F踊場 60W
2F便所 100W
2Fコンロ 40W
計1040W
なんじゃ?この100W攻撃。
しかも便所と脱衣場に100W!
近所の噂で、前の入居者は日系ブラジル人だったそうな・・・そういう文化なのか?
オープンハウスになっていたので、不動産屋さんが少しでも明るく見せようとしたのか?
しかしまぁ、「40W以下の電球を装着してください」器具に100Wが入っていてよく燃えなかったこと。
これらを使用頻度にあわせてLED化していく。
左から Luminous LEC−Q600 980円、urbane TK−UL60W 1,390円、TOSHIBA LDA8L−G 3,680円
Luminous は、オレンジっぽい電球色。urbane は、ちょっと紫っぽいベージュ色。TOSHIBAは文句のつけようがない電球色。
<交換後>
屋外門柱灯 11W蛍光灯
ポーチ灯 20W 電球
1F玄関灯 6.6W x 3<Luminous>
1F廊下 6.9W<Urbane>
1F便所 6.9W<Urbane>
1F更衣室 6.9W<Urbane>
1F洗面台 15W x 2蛍光灯
1F浴室 7.7W<TOSHIBA>
2F階段 6.9W<Urbane>
2F踊場 6.9W<Urbane>
2F便所 6.9W<Urbane>
2Fコンロ 11W蛍光灯
合計 140.9W
約86%の省エネを達成?!
費用は、LEDだけで14,960円。
一日1時間程度の点灯時間だとランニングコストでイニシャルコストを稼ぐにはしばらくがかかりそう。
60Wを一日一時間使用したとして一ヶ月の電気代は約40円。
LED化で消費電力が1/9になったとして一ヶ月当たり36円のコストダウン。
1年間で432円、5年間で2,160円・・・
点灯時間が長い箇所は早く元が取れる。・・・玄関灯から先に換えておくべきだった。
と考えていた矢先、近所のディスカウントストアでurbane TK−UL60W と TK−UL40W を970円で発見。
40W相当の TK−UL40W を三個買って帰り、ポーチ灯と門柱灯に装着した。
全体の写真ではそこそこ綺麗に見えるが、実際は下半分しか光っていない。
くそう。ダブルバードめ。400円もぼったくりやがった。6個分、2,400円もくれてやった。
<交換後>
屋外門柱灯 4W<Urbane>
ポーチ灯 4W<Urbane>
1F玄関灯 6.6W x 3<Luminous>
1F廊下 6.9W<Urbane>
1F便所 6.9W<Urbane>
1F更衣室 6.9W<Urbane>
1F洗面台 15W x 2蛍光灯
1F浴室 7.7W<TOSHIBA>
2F階段 6.9W<Urbane>
2F踊場 6.9W<Urbane>
2F便所 6.9W<Urbane>
2Fコンロ 11W蛍光灯
合計 117.9W 約88%の省エネ!
そうかと思えば便所の6.9W<Urbane>は点けて数十秒経つと、ジージー言い出す。
店に行って交換してもらわなければ。
LEDに交換して意外だったのは浴室。
元が100Wだったので浴室全体の照度は落ちたものの、言うほど暗くなく快適。
密閉式に使えて、しかも拡散型だったので40W相当品でも他の60W相当品LEDより明るい。
これも値段なりということを実感した。