【地デジアンテナ工事】 2011/04/09

 屋根上にVHFアンテナが設置されていた。

 

 アナログの視聴は問題なし。

 

 屋根に上がれさえすれば自分でアンテナ工事は出来る。

 そこで、UHFのアンテナを単品で購入。

 

 MASPRO U204G  DIYショップで4,980円

 

 ショップに取り付けを依頼すると1万8千円〜かかる。

 なんとか自分で屋根上に上れないかチャレンジしてみる。

 1.7mの脚立、安全帯、命綱用に20mトラックロープ等を買い込んでいざトライ。

 

 二階のベランダから脚立を伸ばすが、微妙に屋根まで届かない。

 ご近所様に7mの梯子を借りてチャレンジしてみるが、中段までくると足が震えて上れない。

 後で分かったが、実は東関東大震災前の余震が何度かあったらしい。

 

 ビビってただけじゃ無かったんだわ。

 上りきって余震で落っこちなくて本当に良かった。 

 

 結局、引っ越し業者に依頼した。

 

 ご近所さんに聞くと、このあたりはアンテナ直では映りが悪いため、ブースターが必要とのこと。

 お隣様は最初2万円の工事見積もりを貰った後、ブースター追加工事が発生して計7万円を請求されたそうな。

 

 追加金額が発生するのはいやなのでブースターを予め買っておいた。

 

 MASPRO UT30BC−P 9,850円

 屋根裏にアンテナ分配器があり、その近くに電源コンセントも準備されていた。

 アンテナ工事の一週間前にブースターの工事だけ済ませておいた。

 

 すると、なんとなんと!

 VHFのアンテナのままで地デジが映るではないか!

 この地域はUHFとVHFの送信所が同じ方向なのでVHFアンテナでも受信できちゃうのね。

 

 折角買ったUHFのアンテナを放置するのはもったいない。

 また、引越し業者に依頼したアンテナ工事費は既に支払済み。

 

 結局UHFアンテナのみ立ててもらった。

 

 やはり専用アンテナだけあってVHFアンテナでは映らなかった地方局も映るようになった。

 

 脚立は重宝しそうだが、安全帯やらトラックロープは・・・無駄なものを買ってしまった。